7.16「さようなら原発10万人集会」に子ども達の未来を守れと17万人が参加
少し遅れましたが、炎天下の7.16「さようなら原発10万人集会」に参加した感想などお伝えします。 一言で言えば、天気の方も「暑かった」が、それ以上に「熱かった」のが集まった方々(老若男女)の憤り・怒り・変革への思いでした。
この集会に参加してあらためて感じたことは、国民の多数が、国のエネルギー政策という国家の根幹に関わる問題について、はっきりとこれまでの支配的規範(パラダイム)の転換を求めていると言うことです。その意思が行動という形で現れているのです。それぞれの思いは、子ども達の未来であり、異質の危険性を見抜く理性の叫び、ウソを重ね原発推進で利益を得る「原子力ムラ」(中身は、電力会社・財界であり政治家、官僚、学者など)への憤り…などなど多様です。それが「原発はいらない」という一点で結びつくことで、巨大な力になっています。
この声を草の根、地方自治体から上げていくことで、さらに大きな力になると思います。共産党区議団は、これまで繰り返し「原発ゼロ、自然エネルギーのまち荒川」の表明を求めてきましたが、区長は、その問に口をつぐんでいます。これは、荒川区が最後まで独自の放射線測定を行わず、いまでも「安全」と言い続けていることと同根ではないでしょうか。



荒川から参加したみなさん
この集会に参加してあらためて感じたことは、国民の多数が、国のエネルギー政策という国家の根幹に関わる問題について、はっきりとこれまでの支配的規範(パラダイム)の転換を求めていると言うことです。その意思が行動という形で現れているのです。それぞれの思いは、子ども達の未来であり、異質の危険性を見抜く理性の叫び、ウソを重ね原発推進で利益を得る「原子力ムラ」(中身は、電力会社・財界であり政治家、官僚、学者など)への憤り…などなど多様です。それが「原発はいらない」という一点で結びつくことで、巨大な力になっています。
この声を草の根、地方自治体から上げていくことで、さらに大きな力になると思います。共産党区議団は、これまで繰り返し「原発ゼロ、自然エネルギーのまち荒川」の表明を求めてきましたが、区長は、その問に口をつぐんでいます。これは、荒川区が最後まで独自の放射線測定を行わず、いまでも「安全」と言い続けていることと同根ではないでしょうか。



荒川から参加したみなさん
- 2012.07.19 Thursday
- 原発ゼロ
- 10:11
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- by 横山 幸次