放射線測定の最高線量は、汐入小学校北側で地表面6.46マイクロシーベルト/毎時(24日現在)
11月24日現在、区内学校、保育園、幼稚園、児童遊園など92施設測定、除染地点は、53施設、79地点に上ってます(下一覧)。とりわけ18日測定分で、第三日暮里小・雨とい下1.05マイクロシーベルト(毎時)、第二日暮里小・砂場の一部3.04マイクロシーベルト、四峡小・校庭側校舎とエアコン室外機の間4.45マイクロシーベルトを測定しました(18日測定分)。さらに、24日には、汐入小学校北側で6.46マイクロシーベルト/毎時という高い線量が確認されました。地表面ではありますが、たいへん衝撃的です。
あくまでも地上1m・1マイクロシーベルト/毎時以下だと「健康に問題はない」と言い続けるのでしょうか。念のためといいますが、なぜ専門家である首都大学東京の先生方は、助言を行って除染をすすめるのでしょうか。この単純な疑問に何ら答えない区の姿勢は、とても理解することが出来ません。
今回は、11月24日現在で除染した地点をまとめて一覧にして掲載します。
みなさんのご意見をお寄せ下さい。
除染を行った施設と地点(11月21日から24日)
- 2011.11.28 Monday
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- 18:25
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- by 横山 幸次
友人のお子さんが汐入少に通っているのでコメントしました。
やはり荒川区にもホットスポットはありますね。場所に寄っては福島近郊以上で驚きました。
この様な数値の場所が発見されたのであれば、近い内に子供達だけでも区がシンチ検察を無料で行わなければならない段階が来ると思います。
親御さん達が少しでも安心して生活を続けられる様、働きかけていただけないでしょうか。