荒川区の自治総合研究所が、子どもの自然体験について中間レポート

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    自然体験が子どもの成長に欠かせない…結果
    「自然へのアクセス」の格差をどう解消するのかも課題


      区議会に荒川区自治総合研究所から「自然体験を通じた子どもの健全育成研究プロジェクト」の中間レポートの報告がありました(5月1日から区のホームページで公開)。荒川区は、この間自然体験事業の充実を掲げてきました。その事業の有用性を検証することを目的にした研究です。
     荒川区立小中学校では清里高原少年自然の家(上写真)や下田臨海学園での移動教室が取り組まれていますが、そこに参加した7校の小学5年生にアンケート調査を実施するなどしたものです。全体して自然体験が子どもの制強うに有用であるとの結果が出されています。
     同時に、独立行政法人青少年教育振興機構の調査(上グラフ)に注目しました。これを見ると学校の授業や行事以外の自然体験の機会がきわめて限られていることが分かります。その意味でも学校や保育園、学童クラブなどでの自然体験の意義は大きいと言えます。同時に、親の働き方、経済状況などによる格差が考えられます。子どもの成長をこの分野でも保障するための政治の役割が大事だと思います。
    (中間報告は、荒川区自治総合研究所のホームページで全文をpdfで見ることができます。)


    新放課後子どもプラン(大門小、二日小)の学童コースで父母の強い要望もありおやつが復活します…

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       区の対応は「朝令暮改」…子育て支援施策の実施はやはり
      親の要望や子どもの実態から出発すべき

       4月17日の区議会・文教子育て支援委員会で「にこにこスクール」(放課後子どもプラン)と一体運営をする大門小と二日小の学童クラブの「おやつ廃止」を区が撤回すると報告しました。「おやつ」廃止に対して、父母の継続を求める要望が大きいことから、4月中断した「おやつ」を再開することになります。
       学童クラブは、共働きや母子世帯で保育に欠ける(児童福祉法 放課後児童健全育成事業)小学校低学年1〜3年生に対する事業で、朝は8時30分〜6時まで家庭代わりの生活の場です。月4000円の保育料とおやつ代1500円が父母負担。ほとんどの子どもたちが毎日、夏休みや冬休みも朝から夕方まで生活します。当然「おやつ」が廃止されると夕方6時以降に家に帰るまでいっさいの補食が出来なくなります。
       一方、無料で全児童対象の「にこにこスクール」は、放課後の短時間、週2〜3日利用、高学年になると利用も減ってきます。
       財政効率などを優先して一体化し、学童保育クラブの事業内容を曖昧にすることは、子育て支援にも逆行します。
       一体化ではなく、両方の事業をそれぞれ充実するとともに、必要な施設の拡充が必要です。
       また学童保育クラブの時間延長も実施が求められています。

      おやつの廃止は財政効率化(削減)が目的だった…?!

       おやつ廃止の理由について「にこにこスクール」と円滑に運営するため一体運営の学童クラブでも出さないとしていました。またおやつの廃止で常勤区を非常勤に置き換えるお金が減らせることも理由のようです。ところが、学童クラブは、放課後保育に欠けるわけで多くの子どもが6時まで帰宅できません。保護者からも強い要望があり、区もその実態を認めて復活となりました。
       財政効率でなく、子どもにとって最善の利益を優先すべきです。


      保育園の待機児はいま…問われる区の保育実施責任

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         今年の保育園不承諾347名(前年比+26)…緊急対策と計画的な認可保育園の増設を

         新年度の認可保育園入園申し込み最終結果が、議会に報告されました。(左表)
         最終入園申し込み数は、1197名。内入園できたのは、850名、入園不承諾が347名にのぼりました。南千住地域の143名、日暮里地域75名、他の地域も30から40名台で深刻な事態です。
         また、認証保育園や家庭福祉員(保育ママ)にも預けられなかったケースが約100件。区は、来年度、しおいり保育室の閉鎖を表明、引き続き保育園増設など対策が求められています。
         遅れていた南千住7丁目保育園が完成・7月開園で現在3・4・5才児を募集しています。
         南千住7丁目保育園への申し込みは、6月6日現在で3才児16名、4才児・5才児各1名です。 町屋、尾久地域からも申し込みがあります。地域を問わずたいへんです。
         よりよい保育を保障して、安心して働くことの出来る環境整備は、待ったなしです。



        旧町屋ひろば館の今後の使い方は…中高生含む子どもたちの居場所として整備を!

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            町屋ふれあい館の開所にあたって、児童事業や中高生の居場所として機能を持つ施設として、どういった役割を果たすのかも問われます。
           これまで町屋ひろば館は、区の児童事業の拠点館として事業のノウハウや子どもたち、地域の保護者との結びつきの蓄積がありました。これがどうなるのでしょうか。
           また、休日、放課後などたくさんの自転車で子どもたちが乗り付け公園や館内で様々な活動をしていました。ひろば館が隣接していたからこそ指導員との関わりも生まれていたと思います。その環境を無くすことは、子育て支援の大事な要素が一つ消えることになってしまうのではないでしょうか。
           まだ旧町屋ひろば館の活用方法は決まっていません。子どもたちの大事な施設としても再度活用を検討し、地域としても避難場所として位置づけを持った施設として再生させることが必要だと思うのです。
           みなさんのご意見をお聞かせ下さい。


          多くの子どもたちが集まってきた旧町屋ひろば館

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