荒川区町屋1丁目の「千代の湯」が再開しました!銭湯廃業が相次ぐ中、今後の存続対策は…
荒川区はかつて「銭湯王国」とも言われていました。しかし住宅の建て替えなどによって内湯が増加、銭湯の利用者の減少もあって急速に廃業が進んでいます。町屋地区も10年前には10軒の銭湯がありました。最近では、町屋1丁目の千代の湯、7丁目の新松の湯と相次ぎ閉店し4軒に。一方千代の湯は、引き受け手が見つかりこの7月22日から再開されました。これまで共産党区議団は、銭湯が、公衆衛生上必要であるとともに、高齢者をはじめとするコミュニティーの場として大事な場所であることから、区に支援策をくり返し求めて来ました。ふろわり200もその中で実現したものです。今回のようにいったん閉店したが、その営業を再開した例はありませんでした。利用者増をめざしふろわり200の拡充とともに、銭湯を存続させるための新たな対策が必要な時です。
※ふろわり200
区内に住んでいる満70歳以上の高齢者が対象です。申請された週から当該年度の末まで、毎週1回の割合で、区内の公衆浴場が低廉な料金で利用できるカード(券)です。利用に際しては利用する毎に自己負担金200円を浴場へ支払います。
千代の湯
※ふろわり200
区内に住んでいる満70歳以上の高齢者が対象です。申請された週から当該年度の末まで、毎週1回の割合で、区内の公衆浴場が低廉な料金で利用できるカード(券)です。利用に際しては利用する毎に自己負担金200円を浴場へ支払います。
千代の湯
- 2013.07.27 Saturday
- 町の話題あれこれ
- 11:21
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- by 横山 幸次